女王様はメイド様?!①【完】
お菓子クラブは
お菓子を作るから調理室で活動していた。



今日はバレンタインが近いからか

おいしいガトーショコラを作ることになった。



作業をはじめようとしたとき


あたしはエプロンを教室に忘れてしまったことにきづいた。 





はやくつくりたかったからあたしはいそいで教室にむかった。





「あっはっはははは!!まぢ?あーウケるな~それ」




教室の近くに来たとき
教室から男の子の笑い声が聞こえてきた。



そーいえば今日はサッカー部も活動の日だったけ?


教室では少年サッカークラブのひとたちが着替えてることに気づいた。


どーしよう…


エプロン取らなきゃいけないのに…


着替えてるんだ…



いろいろ考えた結果、
なかのひとにとってもらうことにした。



だからなかの人を呼ぶために
ドアをノックしようとした。


そのとき……



一人の男の子が言った。




「なぁ~輝おまえさ、岡本のことどう思う?」



どうやら男子は恋バナをし始めたらしい。

なんか盗み聞きは良くないとおもうけど…


で、でも今のはなしかなり気になるっ!!!


どこからか出てきた好奇心に耐えられなくなり


聞き耳を立てることにした。


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