恋卒"


・・・翌朝。




「りおぉ〜!! 起きなさい!!」

ママが1階からあたしを呼んでる。


「ん゙〜,わかったぁ〜〜。」

と適当に返事をして,5分くらぃ2度寝をしてから下に降りてった。


「おはょ♪」 いつものょーにご機嫌のママ。

「おはぉ〜〜〜 ぬぁ〜〜」
と,半分あくびの入ったあいさつをするあたし。


「あっ,そーだ!! 11時に引っ越しゃさん来るから」

↑只今,午前10時。 ってオイ!!!
あと1時間しかないぢゃん


あたしは急いで朝ごはんを食べて,自分の部屋に駆けこんだ。

「何着よっかな。」
↑と言ってタンスから引っ張り出した服は,
いかにも動きやすそーなスウェット。


「ま,いっか。」←何が??

自分でも意味不明。。
てかあたし,独り言多くね??





なんて突っ込みを入れながら,携帯をイジッて
のんびり着替えてたら・・・・・・・

・・・!!!!! 10時40分!!!
ヤバっ!!! もーすぐ来ちゃう!!!


ダッシュで階段を降りて
そのまま向かったのは,洗面所
鏡を見てビックリ。





「おいおぃ。 髪型どーした??」
↑また独り言。。


まぁ,独り言ぶっぱなってるのもしょーがないよ。
この髪型,ホントどーした??

爆発してるっつーの


「もぉっ((怒゙」
ボッサボサの髪は,頑張ってなんとかおダンゴに。

再び部屋に戻って全身鏡を見ると・・・




またビックリ。 ←自分のセンスに。


「脳みそゴト爆発したかな??」
なんて呟きながら時計をちら見。

11時


まだ来ないでぇ〜〜っ!!!





なんて神頼みもムナしく・・・
< 5 / 27 >

この作品をシェア

pagetop