恋卒"
・・・翌朝。
「りおぉ〜!! 起きなさい!!」
ママが1階からあたしを呼んでる。
「ん゙〜,わかったぁ〜〜。」
と適当に返事をして,5分くらぃ2度寝をしてから下に降りてった。
「おはょ♪」 いつものょーにご機嫌のママ。
「おはぉ〜〜〜 ぬぁ〜〜」
と,半分あくびの入ったあいさつをするあたし。
「あっ,そーだ!! 11時に引っ越しゃさん来るから」
↑只今,午前10時。 ってオイ!!!
あと1時間しかないぢゃん
あたしは急いで朝ごはんを食べて,自分の部屋に駆けこんだ。
「何着よっかな。」
↑と言ってタンスから引っ張り出した服は,
いかにも動きやすそーなスウェット。
「ま,いっか。」←何が??
自分でも意味不明。。
てかあたし,独り言多くね??
なんて突っ込みを入れながら,携帯をイジッて
のんびり着替えてたら・・・・・・・
・・・!!!!! 10時40分!!!
ヤバっ!!! もーすぐ来ちゃう!!!
ダッシュで階段を降りて
そのまま向かったのは,洗面所
鏡を見てビックリ。
「おいおぃ。 髪型どーした??」
↑また独り言。。
まぁ,独り言ぶっぱなってるのもしょーがないよ。
この髪型,ホントどーした??
爆発してるっつーの
「もぉっ((怒゙」
ボッサボサの髪は,頑張ってなんとかおダンゴに。
再び部屋に戻って全身鏡を見ると・・・
またビックリ。 ←自分のセンスに。
「脳みそゴト爆発したかな??」
なんて呟きながら時計をちら見。
11時
まだ来ないでぇ〜〜っ!!!
なんて神頼みもムナしく・・・