クリスマスの奇跡
誠「何が食べたいですか?」
私「今決められないので、ファミレスがいいのですが…ファミレス近くにありますか?」
誠「ファミレスならこの近くにあるよw」
と誠は言って、私に歩調をあわながら歩いてくれた…

店に着き
それぞれメニューを頼んだ後
料理が届くのを待ってる間にたえきれず
私「あの、彼女はいらっしゃるんですか?」と聞いた
誠さんは驚いたあと、笑顔になりながら

誠「いたら、君に声かけてないよw」と優しく答えてくれた

私「そっそうですよねww」
 「あの…何歳なんですか?」
「私は26歳ですw」
誠「俺は27歳だよw」

誠が言い終わった後料理が手元に届いた
食べたけど、食べ方とかにきおつけてたりの緊張のせいで味があまり覚えてなかった…
2人が食べ終わり支払いへ
私が財布を手にしている私を誠さんが見て、
誠「俺が払うよw」
と言った
私「え?そんな申し訳ないですよ!!w」
そんな私に笑顔を見せながら
誠「男にはカッコつけさせるものだよ?」と言った
私「は…はい、ごちそうさまwありがとうこざいました」
と言ったあと頭を下げた
顔を上げたら、笑顔で私を見つめてくれた誠さん
そのやりとりの後
誠さんは支払いをしてくださり
私達は店を出た
誠は右手を差し出した
私は迷わずその手を握った…
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