マイエンジェル†甘い声で囁いて
「ホントごめん!あの…勘違いしないでね。私、三国くんの事は…」
何とも思ってないんだよ、なんて…。言う前に、三国くんから先に言われてしまう。
「いや、謝るのはオレの方。…オレ、オマエに思わせぶりな態度とってた?」
あ…。きっと、今朝のノートの事だ。
鳴り止まない心臓は、更にヒートアップする。
思わせぶり…だよね。
今、こうやって…近いのに目を逸らさず見られるだけで、勘違いしそうになる。
「う…ん。だって、オレの為に歌って…とか、オマエの為に歌うから…とか」
「…純粋に、ただそう思ったから、言っただけ。せっかく歌ったり、弾いたりするのに、何となく聞かれんのって寂しいだろ?」
「まぁ…それは」
そういう意味だったんだ?それにしても、あのシチュエーションで、オマエの為に弾くから…は、やっぱり勘違いしちゃうけどなぁ。
何とも思ってないんだよ、なんて…。言う前に、三国くんから先に言われてしまう。
「いや、謝るのはオレの方。…オレ、オマエに思わせぶりな態度とってた?」
あ…。きっと、今朝のノートの事だ。
鳴り止まない心臓は、更にヒートアップする。
思わせぶり…だよね。
今、こうやって…近いのに目を逸らさず見られるだけで、勘違いしそうになる。
「う…ん。だって、オレの為に歌って…とか、オマエの為に歌うから…とか」
「…純粋に、ただそう思ったから、言っただけ。せっかく歌ったり、弾いたりするのに、何となく聞かれんのって寂しいだろ?」
「まぁ…それは」
そういう意味だったんだ?それにしても、あのシチュエーションで、オマエの為に弾くから…は、やっぱり勘違いしちゃうけどなぁ。