マイエンジェル†甘い声で囁いて
「ここまで来れたのは、オマエのお陰だと思ってる。実際オレらだけじゃ、モチベーションも続かなかったと思うしな。
オレが…オマエを選んだ本当の理由、話そうか?」
…本当の理由?
そんなのあったの?
キョトンとする私に、三国くんはフッと息を漏らす。
「優勝したら…話すから。それまで、一緒に頑張ろ」
優勝…したら?
「じゃあ、優勝しなかったら話してくれないの?」
「…どーかな。オマエ次第」
三国くんは、私の頭に手をのせて優しく叩く。
私…次第?
「え…どういう意味?」
「さぁ?知りたかったら、あと一週間本気でやれよ。本音言うと、優勝したいけど…楽しくやれんのが一番いいと思ってるし」
「うん。…三国くん、えっと…最近すごく人気あるよね。モテて生活変わった?女の子によく手紙やプレゼントもらってるよね」
「…それが、何?モテんの、別に今に始まった事じゃないし」
苦笑する私に、呆れ顔の三国くん。
「自分で言わないでよー」
「オマエが言い出したんだろ…。事実だし、謙遜してもしょうがない」
オレが…オマエを選んだ本当の理由、話そうか?」
…本当の理由?
そんなのあったの?
キョトンとする私に、三国くんはフッと息を漏らす。
「優勝したら…話すから。それまで、一緒に頑張ろ」
優勝…したら?
「じゃあ、優勝しなかったら話してくれないの?」
「…どーかな。オマエ次第」
三国くんは、私の頭に手をのせて優しく叩く。
私…次第?
「え…どういう意味?」
「さぁ?知りたかったら、あと一週間本気でやれよ。本音言うと、優勝したいけど…楽しくやれんのが一番いいと思ってるし」
「うん。…三国くん、えっと…最近すごく人気あるよね。モテて生活変わった?女の子によく手紙やプレゼントもらってるよね」
「…それが、何?モテんの、別に今に始まった事じゃないし」
苦笑する私に、呆れ顔の三国くん。
「自分で言わないでよー」
「オマエが言い出したんだろ…。事実だし、謙遜してもしょうがない」