マイエンジェル†甘い声で囁いて
「…どした、ミコが抜けるって聞いて驚いた?」
「…うん。ミコちゃんは、どうしてやめるなんて」
「まぁ、アイツ元々飽きっぽいしさ。ここまでよく続いた方じゃねぇかな。
オレとバンド始めた時も軽い気持ちだったんだよな。単に文化祭で目立ちたいってだけで」
ミコちゃんが歌う姿を思い出す。あんなにパワフルに歌える人は周りにいないし、三国くんたちとの息もピッタリなのに、もったいないな…。
「じゃあ…私が一緒に演りたいって言うなら、三国くんはこのまま私とは、つかず離れずの関係で、って事なんだよね」
私がそう言うと三国くんは、そうだなって呟く。
「バンド内で色恋沙汰は、避けたいからな。…集中できなくなる」
「集中…ねぇ」
私は、もっと楽しくなると思うんだけどな。
「…うん。ミコちゃんは、どうしてやめるなんて」
「まぁ、アイツ元々飽きっぽいしさ。ここまでよく続いた方じゃねぇかな。
オレとバンド始めた時も軽い気持ちだったんだよな。単に文化祭で目立ちたいってだけで」
ミコちゃんが歌う姿を思い出す。あんなにパワフルに歌える人は周りにいないし、三国くんたちとの息もピッタリなのに、もったいないな…。
「じゃあ…私が一緒に演りたいって言うなら、三国くんはこのまま私とは、つかず離れずの関係で、って事なんだよね」
私がそう言うと三国くんは、そうだなって呟く。
「バンド内で色恋沙汰は、避けたいからな。…集中できなくなる」
「集中…ねぇ」
私は、もっと楽しくなると思うんだけどな。