マイエンジェル†甘い声で囁いて
「景に言われてから、注意して聞いてたけどな…。アイツの声意外と通るし、いい声してる」
本当は…
景に言われる前から気にはなってたけど、
性格上、それをタクミに言う気はなかった。
コイツ、絶対…からかうからな。
「そうですかぁ~。じゃあ今から声かけて…」
イスから立ち上がろとするタクミを、引っ張ってまた座らせる。
「待てって。景に一応聞いてからだな。アイツら仲悪そ~だし。
いきなり話しかけて、景の知り合いだって事で拒否られたらもったいない…」
「もったいないねぇ。…三国くん、早くも彼女の事認めてんだな?珍し~っ。
何なら、オレがいつもの手口でひっかけよーか?」
「そーいう言い方やめろっつの。ホラ、景呼んどけよ」
「らじゃ~」
本当は…
景に言われる前から気にはなってたけど、
性格上、それをタクミに言う気はなかった。
コイツ、絶対…からかうからな。
「そうですかぁ~。じゃあ今から声かけて…」
イスから立ち上がろとするタクミを、引っ張ってまた座らせる。
「待てって。景に一応聞いてからだな。アイツら仲悪そ~だし。
いきなり話しかけて、景の知り合いだって事で拒否られたらもったいない…」
「もったいないねぇ。…三国くん、早くも彼女の事認めてんだな?珍し~っ。
何なら、オレがいつもの手口でひっかけよーか?」
「そーいう言い方やめろっつの。ホラ、景呼んどけよ」
「らじゃ~」