マイエンジェル†甘い声で囁いて
「それって…好きって事じゃないの?」


「いや…違うだろ」


「違わないよぉ。声だって私の一部だもん。それが好きって事は…」


「やめてくれよ…。痛ぇ」


やめてくれって、どーいう事?素直に認めればいいのに。


そんな変な意地はるから、体が怒ってるんじゃない?


「痛い?」


「あぁ…」


三国くんのお腹をさすると、目を閉じて黙ってさすられてる。


「何で今日もまた抱き締めたの…?」


「…わかんねー。そうしたかったから…」


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