マイエンジェル†甘い声で囁いて
「あのね~。タクミはギャル系が好きなんだけど、クニは清楚な子が好きなんだよ。
多分クニに聞いたら、風ちゃんはメイクしない方が好きっていうんじゃないかな」
「そーかな…」
ミコちゃん…やっぱり気付いてるんだ。私の気持ち。
「そーだよ。クニ最近すごく楽しそうなんだ。悔しいけど、私と演ってる時より、普段笑う率が多くなったよ。
多分、風ちゃん効果」
ミコちゃんは私に帽子をかぶせ、できあがりいってニッコリ笑った。
三国くんがたくさん笑うようになったのが私の効果なんだとしたら、嬉しいな。
「ミコちゃん、ありがとう。今日は、ミコちゃんの力借りて、頑張るね。
鏡見て来ようかなぁ…」
フラリと立ち上がると、廊下を歩く学生と目が合った。
あ、よくタクミと一緒にいる子だ。
多分クニに聞いたら、風ちゃんはメイクしない方が好きっていうんじゃないかな」
「そーかな…」
ミコちゃん…やっぱり気付いてるんだ。私の気持ち。
「そーだよ。クニ最近すごく楽しそうなんだ。悔しいけど、私と演ってる時より、普段笑う率が多くなったよ。
多分、風ちゃん効果」
ミコちゃんは私に帽子をかぶせ、できあがりいってニッコリ笑った。
三国くんがたくさん笑うようになったのが私の効果なんだとしたら、嬉しいな。
「ミコちゃん、ありがとう。今日は、ミコちゃんの力借りて、頑張るね。
鏡見て来ようかなぁ…」
フラリと立ち上がると、廊下を歩く学生と目が合った。
あ、よくタクミと一緒にいる子だ。