マイエンジェル†甘い声で囁いて
「そんなの全然気にしてないよ~。可愛くなったし、いいんじゃない?」
「オマエは、普段のまんまで…充分だから。今日は…特別許す」
三国くんは不服そうな顔をして、私を見ていた。
許すって…
ちょっと上から目線なんだけど。
でも、ちょっと嬉しいかな。
普段の私がいいって事…だよね?
「じゃあ、このままでいい?」
「おぅ。いいけど…」
いいけど?
「学祭ってナンパ目的の男もいるし…さ。オレのそば離れんなよ」
ドキ
「うん。わかった」
胸がドキドキしてくる。
三国くん…
私がナンパされるんじゃないかって、心配してくれてるんだ。
大丈夫だよ。
私は…
ちゃんと、三国くんの背中を見て歩いてるから。
いつも、先々歩くから…
知らないよね?
「オマエは、普段のまんまで…充分だから。今日は…特別許す」
三国くんは不服そうな顔をして、私を見ていた。
許すって…
ちょっと上から目線なんだけど。
でも、ちょっと嬉しいかな。
普段の私がいいって事…だよね?
「じゃあ、このままでいい?」
「おぅ。いいけど…」
いいけど?
「学祭ってナンパ目的の男もいるし…さ。オレのそば離れんなよ」
ドキ
「うん。わかった」
胸がドキドキしてくる。
三国くん…
私がナンパされるんじゃないかって、心配してくれてるんだ。
大丈夫だよ。
私は…
ちゃんと、三国くんの背中を見て歩いてるから。
いつも、先々歩くから…
知らないよね?