マイエンジェル†甘い声で囁いて
翌日…


昼休みの途中、三国くんは席を立った。


三国くんは私に目で合図する事もなく、静かに教室を出て行った。


私もお弁当を早く食べ終えて


屋上に向かう。






ドキドキと、体の内側から叩かれているように、心臓がなる。


行きたくないけど…行かなきゃ。


< 427 / 474 >

この作品をシェア

pagetop