あたしの風をあなたに…
「なんだかな〜」
―あいつなんでダメなんだ…?
つーかすぐオレ達と一緒に練習できると思ってたのになあ…
「あっっ!!今新しく入ってきた子のこと考えてたでしょ!?」
「夕実先輩!!なんでわかるんですか!?」
夕実は椅子を並べながらふふふと笑った
「そりゃコータくんだからね」
「…理由になってないですよ先輩。」
「要するに、それだけわかりやすいってことよ」
譜面台を立てているオレの隣で同じく譜面台を立てている理沙が呟いた
「理沙まで!!オレってそんなにわかりやすいんですか!?」
「「うん、かなり」」
「うわ〜!!なんかショックっすよ!!2人ともひどいですよ」
―あいつなんでダメなんだ…?
つーかすぐオレ達と一緒に練習できると思ってたのになあ…
「あっっ!!今新しく入ってきた子のこと考えてたでしょ!?」
「夕実先輩!!なんでわかるんですか!?」
夕実は椅子を並べながらふふふと笑った
「そりゃコータくんだからね」
「…理由になってないですよ先輩。」
「要するに、それだけわかりやすいってことよ」
譜面台を立てているオレの隣で同じく譜面台を立てている理沙が呟いた
「理沙まで!!オレってそんなにわかりやすいんですか!?」
「「うん、かなり」」
「うわ〜!!なんかショックっすよ!!2人ともひどいですよ」