私だけのもの





「またいるし…」






「あ、おはよ鳴海くん」




次の日教室に行ったら
また俺の机に
寝てる時盤依。


「お〜。」

笠谷に軽く返事を
して、また…起こす




「華〜。起きねーの?」



わざと耳元でゆう




「起きね〜とここで犯すぞ」



「………もっとましな起こし方出来ないの…/////」


また顔を赤くして
起きた華。



「お前って何でそんなに顔あけ〜の。」




いっつもは
白いのに。




「鈍感だね〜鳴海くんは♪」


「は?」



意味ありげに
にやにや笑う笠谷。



「ちょっ…!!穂乃架!!?」



何故か焦る時盤依。


「「「まぢかよ〜。」」」


「「「華ちゃん狙ってたのに…」」」



周りの男子が
そう言いはじめる。



わけわかんね〜…




俺なんかしたっけ…
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