私だけのもの
「キャー!!!!!!!!!!!!////あの鳴海くんとキ「穂乃架っ!!!!」
間一髪で穂乃架の
口を塞げた。
「ごっごめん(笑)ついねっあの鳴海くんとキスしたなんて…ねぇ…?」
意味ありげに
あたしを見て笑う穂乃架。
「う〜ん。」
実をいえば突然の事に
あたしもまだ実感が
わかない。
あたしは悠斗の彼女
なの?
あんなに毛嫌いしてた
男をいきなり
好きになったり…
いきなりキスしちゃったり
いろんな出来事が…(笑)
その時ー…
♪〜♪〜♪
「ん?電話?」
あたしの携帯が
なった。
ディスプレイには
知らない番号
出るか…
「も、もしもし?」
『…華?』
ドッキーン!!!!
低くてかすれた声…
すぐわかった。
「悠斗?」
『うん。愛奈から聞いた。登録しとけよ』
寝てたのかな…
ぼそぼそ喋ってる(笑)
「わかたよ。」
ドキドキうるさいよ!!
あたしの心臓…!!///
電話してるだけじゃんね。