私だけのもの
【直樹】



やけにくっついてきた
遊沙ちゃん。





見るからにいらついてる
愛奈。



なんかあった…?

わかんねー…






とりあえず俺ん家に
きた。


愛奈は無言で
俺の腕を掴んでる





「…座れば?」


小さい時から
何回も遊びに来てる
愛奈



「ん…。」




「…なんかあった?」



「あった!」

いきなり
即答した愛奈に
ちょっと焦りながら
理由を聞く事にした。




「宣戦布告されたの!!でもあんな性格ブスに絶対負けないもんっ!!」





腕いてぇ〜…
どんだけ握力(笑)



「あ…ごめん(笑)ついね」



「ふっ…(笑)いいよ。愛奈なら。むしろ、跡残してよ(笑)」



そんな冗談でも
真っ赤になる。


「跡って……////」


「嘘だって(笑)」



「も〜っ…でも…」



???愛奈がいきなり
真顔で見てきた



「もう…他の子に触られないで…??」




涙目っ!!!!!

+ベットの上に
座ってる二人


いや…だめだって
まだ早いって…




「ごめん…束縛みたいな事言って。」


「愛奈にならされてーし♪」

「…直樹っ♪大好き〜っ」




まづいまづいまづい…

抱き着かれるのは…………………………………………
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