私だけのもの
健志の反対を押し切って
体育館倉庫に来た。
犯人なんかわかってる…
「遊沙!!!!!!!」
そう叫びながら
ドアを開けたら
遊沙と知らない男三人と
暴れてる百合花と茅嘉がいた
「ちょっと…百合花と茅嘉は関係ないでしょ!!!????」
「しらなぁいわよ〜♪勝手に来たんだからっ」
ないてる百合花…
苦しそうな茅嘉…
「あたし一人で戦ってやるから百合花と茅嘉…離して。」
ハン♪と鼻で笑って
「あんたが一人で?」
そう笑う遊沙を
今すぐ殴りたかったけど…
「そう。早く離して。」
そう言った
「離してやって」
遊沙の合図で男達が
ロープを解いた。
「愛奈ッ…」
「まなぁ…」
「ゴメン迷惑かけて…怪我してない?」
「な…なんか愛奈が本命だからって………あたし達はなんにもされてないよ………」
「早く戻って。あたしは大丈夫だから」
これ以上二人に巻き添えは
させたくない
「え…でも「いいから!!!!!」
そうゆうと
二人は走って帰って行った。
これはあたしの問題だから…