♪純愛Music♪
戸惑い
玲羅サイド
「次!!頭から主旋律!!」
「はい!!」
大会も間近になってきて,部活も本気モードになってきた。
他のパートと音を合わせるのは,実はすごく集中力がいる。
部活が終わる頃には,身も心もくたくたになっているのだ。
そんな中,私の支えは遊星くんとの会話。
いつものようにテニス部が終わるのを待って,遊星くんが部室から出て来た。
声をかけようとすると,
「野々山くん!!」
亜夢が遊星くんに話しかけていた。
...え??
二人は知り合いじゃないはずなのに,すっごい親しげ。
私の知らない所で付き合ってたのかな...??
でも,私は遊星くんの彼女じゃないし,今遊星くんに話しかけたら,亜夢にも迷惑かかっちゃう。
もともと遊星くんに彼女はいないと勝手に思ってたけど....
遊星くん,かっこいいし,亜夢も可愛いし,お似合いだよ....
「はい!!」
大会も間近になってきて,部活も本気モードになってきた。
他のパートと音を合わせるのは,実はすごく集中力がいる。
部活が終わる頃には,身も心もくたくたになっているのだ。
そんな中,私の支えは遊星くんとの会話。
いつものようにテニス部が終わるのを待って,遊星くんが部室から出て来た。
声をかけようとすると,
「野々山くん!!」
亜夢が遊星くんに話しかけていた。
...え??
二人は知り合いじゃないはずなのに,すっごい親しげ。
私の知らない所で付き合ってたのかな...??
でも,私は遊星くんの彼女じゃないし,今遊星くんに話しかけたら,亜夢にも迷惑かかっちゃう。
もともと遊星くんに彼女はいないと勝手に思ってたけど....
遊星くん,かっこいいし,亜夢も可愛いし,お似合いだよ....