♪純愛Music♪
「玲羅ちゃん!玲羅ちゃん!!」

真っ先に駆け寄ってた俺。



周りに居た人に保健の先生を呼んでもらい,俺はその間玲羅ちゃんの看病をしていた。




血の気のない青白い顔。
こんなになるまで頑張ってた玲羅ちゃんを,俺は傷つけけたのか??







.....先生は疲労とストレスだって言ってた。




これから部活が出来ないって事って事はないらしいから,
玲羅ちゃんもメンバーから外されはしない。


せっかく1年でメンバーになったんだもんな。
外されたら大変だ。



そういう俺の心配をよそに,すやすや眠る玲羅ちゃん。



さっきに比べて大分顔色が良い。




寝返りをした彼女に,布団をかけ直してあげた。


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