彼とあたし-もう1人の彼-
軋むベッドの音に慌てながら
そっと制服に手をつけた。




そそくさに制服を身につけ、
改めてソファに腰掛けた。




爆睡中のまさの寝顔に笑みが零れる。





普段のまさとは
また違った一つの表情だね。



そしてそのまま視線を下へと…??



…ん?
なんか…ある。




ベッドの下に本らしき物を発見。





あたしは気になり、
そっと手を伸ばしてみた。



「……。」





引きづり出し目を疑った。





水着姿の可愛い女子//
中を捲ると次々に現れる水着姿…。




そのまま捲るとヌード姿が現れた。



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