彼とあたし-もう1人の彼-
「唯伊さん?」
「え?」
「チャイム鳴りましたよ」
「あ…ほんとだ、またね!」
変に思われたかな?
そんなことを考える中で
今日が終わった…。
次の日も…
その次の日も…
ずっと読書をするまさの背中を眺めた。
話すきっかけを
ずっと捜している自分がいた。
だけどそんなきっかけが
簡単に訪れることもなく…
早くも1週間が過ぎた。
みんなの前で
2トップとの関係を
絶っているまさはどうしてかな?
夜とかは遊んだりしてるの?
電話してる?
メールしてる?
気づけばこんなにもまさのことでいっぱいだった。
そして気づかされた…。
まさが凄く好き…だと。
「え?」
「チャイム鳴りましたよ」
「あ…ほんとだ、またね!」
変に思われたかな?
そんなことを考える中で
今日が終わった…。
次の日も…
その次の日も…
ずっと読書をするまさの背中を眺めた。
話すきっかけを
ずっと捜している自分がいた。
だけどそんなきっかけが
簡単に訪れることもなく…
早くも1週間が過ぎた。
みんなの前で
2トップとの関係を
絶っているまさはどうしてかな?
夜とかは遊んだりしてるの?
電話してる?
メールしてる?
気づけばこんなにもまさのことでいっぱいだった。
そして気づかされた…。
まさが凄く好き…だと。