天使の贈り物
自然と振り向きたくなかった。振り向くと、留学破棄してアイツの所へ行ってしまいそうな気がしたから…
そう思った矢先にアイツが抱きついてきた。
「俺待ってます、先輩の帰り…。待ってないと俺、いつまでもガキのような気がして…」
「そんなことない!」って否定したかった。言いたかったけれど、のどまで出かかっていたけれど、いえなかった……
そのかわり体の方が反応して、いつのまにかヨッシーを抱きしめていた。
そう思った矢先にアイツが抱きついてきた。
「俺待ってます、先輩の帰り…。待ってないと俺、いつまでもガキのような気がして…」
「そんなことない!」って否定したかった。言いたかったけれど、のどまで出かかっていたけれど、いえなかった……
そのかわり体の方が反応して、いつのまにかヨッシーを抱きしめていた。