天使の贈り物
「とりあえずおかけになって?」
「あ、…はい。」
若さと言葉遣いのギャップのせいか、なんか調子狂う…
「それで?ご用件は?」
「えっ…と」
あたしはここにくるまでのことを話した。
「そうだったの…」
「で…あの、義則君は…?」
「え?あぁ…いきなり帰ってきたからこっちもびっくりしちゃって、帰ってきたら、熱がすごくてすぐ病院に行ったの。そしたら破傷風だっていわれて…なにか、心当たりあるかしら…?」
破傷風…傷口から菌が繁殖してひどい場合は死に至る…あの病気?
あたしが知ってる限りで、ヨッシーがけがした日…
!!
あの日だ…
あたしは、震えが止まらなかった…
「あ、…はい。」
若さと言葉遣いのギャップのせいか、なんか調子狂う…
「それで?ご用件は?」
「えっ…と」
あたしはここにくるまでのことを話した。
「そうだったの…」
「で…あの、義則君は…?」
「え?あぁ…いきなり帰ってきたからこっちもびっくりしちゃって、帰ってきたら、熱がすごくてすぐ病院に行ったの。そしたら破傷風だっていわれて…なにか、心当たりあるかしら…?」
破傷風…傷口から菌が繁殖してひどい場合は死に至る…あの病気?
あたしが知ってる限りで、ヨッシーがけがした日…
!!
あの日だ…
あたしは、震えが止まらなかった…