いじめッ子には報復を。

「ねぇ、中島サン。」

「なんでしょう。」

「希美ッて呼んでいい?」


「うん。別にえーよ??」


「やった!じゃ、オレんことは圭介ッて呼んでな!」


「おー。」


名前呼びだなんて、なんだか仲良くなれた気分ね!



ーーガラッ


おや、誰か来た。



「お。おはー。」

「おはよーん。あれ?中島サン?お、おはよ!」


「はよー。」


長谷川クン…じゃなくて圭介クンといつも一緒にいる野口クンだ。







< 108 / 257 >

この作品をシェア

pagetop