いじめッ子には報復を。

今まで黙ってあたしを観察してた、左の短い茶髪が、

立ち上がってこっちに近づいてくる。



『…なんでしょうか、、』



そいつに腕を掴まれ、壁に叩きつけられた。



『…痛いッス。』

とっても。



「…知りたいんだろ??
何しろって言われたか。」



無表情であたしの顎を掴む。


こいつ…嫌い。



どんどん嫌いな奴の顔が接近中。




ダンッ!!


思いっきり足を踏みつけてやった。




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