いじめッ子には報復を。
こんにちはみなさま!
この度、重大発表がありますのです!!
のんちゃん!よろしく!
「あいあい!重大発表なのに自分でしないのな!」
だってなんだか恥ずかしいんだもの!
「仕方ないな。ではあたしから、重大発表です!ドラムロール!!」
ダラララララララララララララララララララララララララララララララララララ
「長い!」
ダラララララララララ……ダダン!!!
「いじめっ子には報復を。アーンド、いじめられっ子には救済を。……書籍化決定!!!」
ヒューヒュー!
ドンドンパフパフ!!
ドンガラガッシャン!!
「コケた?!今絶対なんかコケたよね?!」
気にしたら負けだ。
「負け?何に負けるのあたし?!」
己の心にだろ。
「心…じゃあ気にしない。
ということで、この度、なんとまぁ書籍化が決まったわけですよ。このあたしのお話が。もー照れちゃうぞ!」
ということでって、どういうこと?
「そこ拾う必要なかったと思うんだなー。」
ということで、書籍化が決まりまして、変なテンションでお送りしました。斬でした。
「え、これで終わり?!報告終わり?!」
のんちゃんに突っ込まれたらもう終わりだと思うんだ。人間的に。
「あなたの中のあたしの存在って…」
愛情の裏返しだよ。そのくらい気づけよバカ…
「の割に冷たいのよね。視線が。」
気のせいだ☆