戦慄の魔説
それからしばらく歩くと洞窟が見えた


「今日はここで休もうか!!やっと平らな場所だし。じゃ真実、カバンにテントあるからだして」

洞窟は奥はあまり続いていない
テントをはると二人が寝れるくらいのが一個だけだった

中に荷物をおき洞窟を見る

するとわき水があった
澄んでいて飲んでも大丈夫そうだ
それに湯気がでている場所もある

近づくと温水が湧いてできたまるで温泉みたいなのがあった
温度は40くらいだと思う

外は冬になり息も白い
暖まるにはちょうどいいかもしれない


「なにしてるの?うわぁ~!!温泉だ!!」

シンシアは温泉を見つけると靴を脱ぎ足を入れた


「あったかい!!真実も入れてみなよ」


足を入れ暖まる


そう言えば俺シンシアのことあんまりしらないな

この機会に話してみることにした
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