戦慄の魔説
二日目
その日は夢を見なかった
携帯の時間は朝の8時になっている
「シンシアはまだ寝てるしちょっと外出てみるか」
外に出ると葉の間からの日差しが柱のようにいくつもあり神秘的だった
ふと耳が反応する
「右の方になんかいるな」
右にちょっと行くと白のもさもさしたのが動いている
ぴくんと俺にきずいたような反応をしてすごい速さで奥に逃げていった
「追いつけなくもないけどシンシアまだだしいいか。なんか銀狼に似てた気がする」
銀狼は呼んでも出てきてくれなかった
テントに戻るとシンシアが起きていた
「おはよ。どこいってたの?」
「ちょっと散歩にな。」
シンシアはカバンからバンダナに包まれた物を出した
「はい!!昨日作っといたんだ!!サンドイッチ」
渡されたのはツナとレタス、トマトのサンドイッチ
「どう…かな?」
「うまいよ!!もう一個ちょうだい!!」
顔を一段と明るくさせシンシアはサンドイッチをくれた
食べ終わって時間は10時すぎ
テントを片付け歩くことにした
少し空気が変わってきた気がする
携帯の時間は朝の8時になっている
「シンシアはまだ寝てるしちょっと外出てみるか」
外に出ると葉の間からの日差しが柱のようにいくつもあり神秘的だった
ふと耳が反応する
「右の方になんかいるな」
右にちょっと行くと白のもさもさしたのが動いている
ぴくんと俺にきずいたような反応をしてすごい速さで奥に逃げていった
「追いつけなくもないけどシンシアまだだしいいか。なんか銀狼に似てた気がする」
銀狼は呼んでも出てきてくれなかった
テントに戻るとシンシアが起きていた
「おはよ。どこいってたの?」
「ちょっと散歩にな。」
シンシアはカバンからバンダナに包まれた物を出した
「はい!!昨日作っといたんだ!!サンドイッチ」
渡されたのはツナとレタス、トマトのサンドイッチ
「どう…かな?」
「うまいよ!!もう一個ちょうだい!!」
顔を一段と明るくさせシンシアはサンドイッチをくれた
食べ終わって時間は10時すぎ
テントを片付け歩くことにした
少し空気が変わってきた気がする