戦慄の魔説
つまんだまま上に持ち上げる
「わぁやめろばか!!離せ離せよ~!!」
じたばたと俺の腕を叩こうとするが足が短く届かない
隣を見るとシンシアは抱かせてと言わんばかりのキラキラした目で見てくる
シンシアに渡すと前足の付け根を持ち顔と同じ高さにする
「こんにちは!!僕はシンシア、君名前は?」
「まだ僕には名前はないぞ。まだ生まれて1年だからな。パートナーが見つかると名前を決めてもらえるんだ。まあみんなはハクって呼ぶ」
普通に会話をするシンシアはすごいと思う
「ハク、白、じゃしろちゃんね!!なんで私たちから逃げたの?」
「それはそっちの男が人間じゃないからだ。」
俺を鼻で差しながら言ってくる
「俺はあっちの男って名前じゃない。真実だ」
「ふん、僕はお前が嫌いだ」
いきなり嫌われた
ムカつく犬っころだな
「シンシアそいつよろしく」
俺は歩き出す
「まって真実!!ねぇしろちゃん、なんで真実のこと嫌いなの?」
「あいつの右腕嫌な感じだからだ。」
しばらく歩くと嫌な風が吹き出した
「あいつらだ…あいつ等がくる」
震え出す犬っころ
地面から外見はさっきシンシアが倒した奴らと同じ人の姿の霊が20くらい出てきた
だけどあいつ等の体の中にさっきとは違う何か嫌な物を感じる
「大丈夫しろちゃん。さっき倒したから」
シンシアはフルムーンをだし投げつける
よく見るとフルムーンはシンシアの手から少し浮いている
実際に触ってる訳じゃないらしい
フルムーンは飛んでいき霊に当たる
しかしさっきみたいに斬れる訳じゃなく弾き返された
「違うんだよ!!こいつらは怨みが強い地縛霊なんだよ!!」
犬っころは震えながら言った
「わぁやめろばか!!離せ離せよ~!!」
じたばたと俺の腕を叩こうとするが足が短く届かない
隣を見るとシンシアは抱かせてと言わんばかりのキラキラした目で見てくる
シンシアに渡すと前足の付け根を持ち顔と同じ高さにする
「こんにちは!!僕はシンシア、君名前は?」
「まだ僕には名前はないぞ。まだ生まれて1年だからな。パートナーが見つかると名前を決めてもらえるんだ。まあみんなはハクって呼ぶ」
普通に会話をするシンシアはすごいと思う
「ハク、白、じゃしろちゃんね!!なんで私たちから逃げたの?」
「それはそっちの男が人間じゃないからだ。」
俺を鼻で差しながら言ってくる
「俺はあっちの男って名前じゃない。真実だ」
「ふん、僕はお前が嫌いだ」
いきなり嫌われた
ムカつく犬っころだな
「シンシアそいつよろしく」
俺は歩き出す
「まって真実!!ねぇしろちゃん、なんで真実のこと嫌いなの?」
「あいつの右腕嫌な感じだからだ。」
しばらく歩くと嫌な風が吹き出した
「あいつらだ…あいつ等がくる」
震え出す犬っころ
地面から外見はさっきシンシアが倒した奴らと同じ人の姿の霊が20くらい出てきた
だけどあいつ等の体の中にさっきとは違う何か嫌な物を感じる
「大丈夫しろちゃん。さっき倒したから」
シンシアはフルムーンをだし投げつける
よく見るとフルムーンはシンシアの手から少し浮いている
実際に触ってる訳じゃないらしい
フルムーンは飛んでいき霊に当たる
しかしさっきみたいに斬れる訳じゃなく弾き返された
「違うんだよ!!こいつらは怨みが強い地縛霊なんだよ!!」
犬っころは震えながら言った