戦慄の魔説
さっきのやつらが時間が経つと怨みや負の感情が強くなるらしい
すると地縛霊たちは体中の関節を外したかのような奇怪な動きを見せると一つの塊になり、それが一体の巨大な人型になった
体には顔が無数にあり違うことをそれぞれがブツブツ呟いている
だけど目だけは犬っころを見ていた
「シンシア、ちょっと後ろに離れて。その犬っころ狙われてるみたいだ」
「でも真実腕は!?」
「大丈夫みたい。まあ見ててよ、今度は俺が守る番」
一方前にでて刀を出し振る
大丈夫みたいだ
前より調子がいい
マンガとかの見様見真似だけどいけるか?
柄をだし刀をしまい中腰になる
でかい地縛霊は犬っころしか見ていない
カチンと刀を鳴らす
すると地縛霊は俺を見た
その瞬間俺に突進してくる
「お前らマンガ読もうよ。そしたら斬られなかったのに…さ!!」
思いっきり横に斬る
切れ味が悪いせいか巨体はよろけただけだった
「やっぱマンガみたいには行かないか」
刀を構え直した途端腹から上が地面に落ちた
「…………まじか」
地縛霊は見事に真っ二つになっていた
「……すごい…真実すごいよ!!」
シンシアは駆け寄ってくる
犬っころは目を見開き俺を見る
前の俺ならこんなことはできないと思う
あの痛みのおかげ?かはわからないけど
変化があった
すると地縛霊たちは体中の関節を外したかのような奇怪な動きを見せると一つの塊になり、それが一体の巨大な人型になった
体には顔が無数にあり違うことをそれぞれがブツブツ呟いている
だけど目だけは犬っころを見ていた
「シンシア、ちょっと後ろに離れて。その犬っころ狙われてるみたいだ」
「でも真実腕は!?」
「大丈夫みたい。まあ見ててよ、今度は俺が守る番」
一方前にでて刀を出し振る
大丈夫みたいだ
前より調子がいい
マンガとかの見様見真似だけどいけるか?
柄をだし刀をしまい中腰になる
でかい地縛霊は犬っころしか見ていない
カチンと刀を鳴らす
すると地縛霊は俺を見た
その瞬間俺に突進してくる
「お前らマンガ読もうよ。そしたら斬られなかったのに…さ!!」
思いっきり横に斬る
切れ味が悪いせいか巨体はよろけただけだった
「やっぱマンガみたいには行かないか」
刀を構え直した途端腹から上が地面に落ちた
「…………まじか」
地縛霊は見事に真っ二つになっていた
「……すごい…真実すごいよ!!」
シンシアは駆け寄ってくる
犬っころは目を見開き俺を見る
前の俺ならこんなことはできないと思う
あの痛みのおかげ?かはわからないけど
変化があった