戦慄の魔説
次の日の放課後

「今日から一週間警察が調べるため学校を封鎖します。皆さん残らないで帰ってください」

夏目先生の話の最中ブルーシートが運ばれていた。また人が死んだのか
その時ブルーシートからなにか落ちた

「十円?ってことはまたこっくりさんか」

これはもうただの事件じゃないな、これじゃ部活ないだろうな。
靴をはこうとしたらあの人がきた

「やっほ~!!あれ~帰る気満々?じゃあみんなでまーくんの家に行こう!!」

「なんで俺の家なんですか!!」

「あれ~?誰かな~華音のシチュー食べたの」

くそっこいつの頭はずるがしこいな、まさかこんなことになるなんて

「はぁ~わかりましたよ」

家に来るのは華音先輩、凛華先輩、そして灯だ
みんな女ってゆう不利な状況
家につくと騒がれるかと思ったが静かだった

「今日は夜に学校侵入だ!!」

なにを言い出すんだこの人は、しかも俺の家に夜までいるのか!?

「でも凛華先輩、帰りが遅いと危なくないですか?」

「なにいってんの、危なくなったらまーくん囮にして逃げるし」

「普通に言いやがった!!この人怖い!!」

まあそうゆう場合は男の俺が守るものか

「まあ一応暁もよんどくからさ!!」

どうやら例の彼氏らしい、

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