戦慄の魔説
とりあえずみんなに紹介する
蓮華のことも知っていたようで抱きつこうとしたが阿修羅が後ろにいるかのようなオーラで近づくことすらできなかった
すると落ち込みながら翡翠さんは結界を張り直しに行った
「そろそろ師匠たちと合流したほうがいいのかな?クォーツさんから連絡あった?」
「まだ一回もないの。連絡してみても繋がんないし」
どうするか…わからない以上何かに巻き込まれてるとかいろんなことを想像しておかないと
「とりあえずあと一週間ほどここにいたらどうですかね?」
「翡翠さんもう結界張り直せたんですか!?」
「当たり前ですよ~だって私すごいですから」
そうゆうキャラなのか…
母さまが封印したのもわかる気がする
「そうだ真実くん、ちょっと頭を」
そういわれ頭を出すと扇子で叩かれた
「痛ッ!!何するんですか!!…あれ耳ない…尻尾もない!!」
「常に獣化は疲れますからね~あなたはもともと半妖何ですから使い分けないと」
改めてこの人はすごい人なのだと思った
「そういえば真実、何を持っているんですか?二つの妖気を感じます」
「あぁこれですか?幻那異の家から貰ったものなんですけど、どうも危険な気がして常に持っているんですよ」
手渡すと翡翠さんは隅々まで見ている
いつものへらへらした感じはしない
「これはなかなか…真実くんは持っても何もなかったですか?」
「最初にその二本から何か流れてきた気はしたけど特には大丈夫です」
翡翠さんの目はさらに厳しさを宿した
蓮華のことも知っていたようで抱きつこうとしたが阿修羅が後ろにいるかのようなオーラで近づくことすらできなかった
すると落ち込みながら翡翠さんは結界を張り直しに行った
「そろそろ師匠たちと合流したほうがいいのかな?クォーツさんから連絡あった?」
「まだ一回もないの。連絡してみても繋がんないし」
どうするか…わからない以上何かに巻き込まれてるとかいろんなことを想像しておかないと
「とりあえずあと一週間ほどここにいたらどうですかね?」
「翡翠さんもう結界張り直せたんですか!?」
「当たり前ですよ~だって私すごいですから」
そうゆうキャラなのか…
母さまが封印したのもわかる気がする
「そうだ真実くん、ちょっと頭を」
そういわれ頭を出すと扇子で叩かれた
「痛ッ!!何するんですか!!…あれ耳ない…尻尾もない!!」
「常に獣化は疲れますからね~あなたはもともと半妖何ですから使い分けないと」
改めてこの人はすごい人なのだと思った
「そういえば真実、何を持っているんですか?二つの妖気を感じます」
「あぁこれですか?幻那異の家から貰ったものなんですけど、どうも危険な気がして常に持っているんですよ」
手渡すと翡翠さんは隅々まで見ている
いつものへらへらした感じはしない
「これはなかなか…真実くんは持っても何もなかったですか?」
「最初にその二本から何か流れてきた気はしたけど特には大丈夫です」
翡翠さんの目はさらに厳しさを宿した