戦慄の魔説
まあここにいても仕方がない
動くか

「じゃ晴明俺はもうちょっと動いてみるわ」

「そうか。ならこれを持って行くといい。俺の力を込めた式神だ。国会の奴らには悟られないだろう」

「サンキュー」


車に乗りこれからの行動を考える

クォーツたちと行動するとなると動きづらいしな
国会に乗り込むか



目の前に着くと堂々と正面から入る


「おつかれぇ」

「お疲れさまです」


警備員に挨拶すると簡単に通れた

警備薄いな

さて総理はどこにいるんだ


しばらく歩くと警備員が5人来た

「おつかれぇ」


「ちょっと待ってください」


さすがに止められたか
まあ公になってない組織だしな


「暁さんですね。総理が呼んでいます。ついてきてください」


お?
新しい展開だな

とりあえずついて行くと部屋に連れて行かれた


「ここでまっていてください」


そう言われしばらく待つと総理が入ってきた


「どうも黒江総理。直接は初めてなのによくわかりましたね」


「君が暁くんか。噂は聞いてるよ。元気がいいみたいだね…それで今日はどうゆう要件かな?」


黒江総理…こいつの家系を調べてみるか


「なに…少々お聞きしたいことが」

「ほぉ何かな?」


「まず一つあの太陽のなんたらどこに建てる?」


こうして俺と黒江総理の心理戦のような対談が始まった
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