戦慄の魔説
晴明さんがおんなじ玉を持ってきた
「息子もおんなじ敵に襲われたみたいだ。最初は普通に話せ霊力を少し使える人間だったらしい。ある程度話を聞き出したら自我を失い醜い姿になった」
「聞き出した情報ってのは?」
「どうやら生きた人間に霊力をつかえるやつの霊力を玉に入れ、霊力を使えるようにしたかったらしい。そのために幻那異の霊力を実験に使ったみたいだがその力を制御するのは難しく暁や真実くんを襲ったように自我を持たない兵器になってしまった。だがおそらくその技術は進歩している。口止めするために体に埋め込んだのかもしれない。私の推測は暁や真実くんが倒した奴らが第一世代、息子が倒したのが第二世代と言ったところだろう」
なるほど
他人の霊力を変換し自分の物にする
それが完璧に操ることができれば敵は無限に作られる
「奴ら第一第二世代を魔ヶ憑きと名付けよう。まだ日本政府がやったのか確実ではない。だがこれは宣戦布告だ。残念だが魔ヶ憑きとなったやつは人間には戻らないだろう。苦しみから解放してやってくれ」
「なら俺たちはどう動く?何もない以上どこで作られているかもわかんねぇなら動きようがねぇ」
「そうだな……とりあえず真実くんは霊守村に戻り結界や魔ヶ憑きの対処をやったほうがいいだろう。君と同じ容姿のヴァレルドは結界の近くまできたらしいじゃないか。今までにない危険な状態に間違えはないだろう」
すると空間に穴ができた
「霊守村の中に繋いだ。何かあればまた連絡しよう」
「息子もおんなじ敵に襲われたみたいだ。最初は普通に話せ霊力を少し使える人間だったらしい。ある程度話を聞き出したら自我を失い醜い姿になった」
「聞き出した情報ってのは?」
「どうやら生きた人間に霊力をつかえるやつの霊力を玉に入れ、霊力を使えるようにしたかったらしい。そのために幻那異の霊力を実験に使ったみたいだがその力を制御するのは難しく暁や真実くんを襲ったように自我を持たない兵器になってしまった。だがおそらくその技術は進歩している。口止めするために体に埋め込んだのかもしれない。私の推測は暁や真実くんが倒した奴らが第一世代、息子が倒したのが第二世代と言ったところだろう」
なるほど
他人の霊力を変換し自分の物にする
それが完璧に操ることができれば敵は無限に作られる
「奴ら第一第二世代を魔ヶ憑きと名付けよう。まだ日本政府がやったのか確実ではない。だがこれは宣戦布告だ。残念だが魔ヶ憑きとなったやつは人間には戻らないだろう。苦しみから解放してやってくれ」
「なら俺たちはどう動く?何もない以上どこで作られているかもわかんねぇなら動きようがねぇ」
「そうだな……とりあえず真実くんは霊守村に戻り結界や魔ヶ憑きの対処をやったほうがいいだろう。君と同じ容姿のヴァレルドは結界の近くまできたらしいじゃないか。今までにない危険な状態に間違えはないだろう」
すると空間に穴ができた
「霊守村の中に繋いだ。何かあればまた連絡しよう」