戦慄の魔説
風も少し出てきたし
てか出てなくても危ないけど
「あの~危ないから降りたほうがいいと思いますよ?」
髪は水色で長くワンピースの上に大きさの合わないコートを着ていた
身長は150ちょいくらいだろうか
すると風にあおられ落ちそうになる
「あぶな!!」
急いで左手を掴み引き寄せる
するとその子に触れた途端に勝手に獣化した
「なんで勝手に?」
フードで耳を隠すが思いっきり見られた
すると顔を近づけてきた
「な、なに?」
「クォーツの匂いする」
「クォーツ?クォーツハイレス?」
すると頭を縦に振った
クォーツさんの知り合いらしい
「今は1人なの?」
「さっきまでクォーツといた」
さっきまで?
はぐれたわけか
クォーツさんに電話をする
「もしもし、どうしたの真実くん」
「あの…ちょっと変な子捕まえました……君名前は?」
その子はマーシャと名乗った
「マーシャといるの!?ちょうどいいわ。その子が探知系の子よ。迎えにいったんだけど逃げられちゃって、悪いんだけど晴明さんの所まで連れてきてくれる?」
はぐれたんじゃなくて逃げたのか
「了解です」
「じゃちょっとマーシャに替わってくれる?」
チラっと見ると逃げだそうとしたためコートを掴み止める
「もしもし……うん……観覧車……お腹も……わかった!!」
マーシャから携帯を受け取る
「もしもし真実くん?悪いんだけど観覧車のさせてあげてくれない?あと何か食べ物も」
「それは命令ですか?」
「お願いよ」
「はぁ…了解しました」
お願いなら金は自腹か…仕方ない
てか出てなくても危ないけど
「あの~危ないから降りたほうがいいと思いますよ?」
髪は水色で長くワンピースの上に大きさの合わないコートを着ていた
身長は150ちょいくらいだろうか
すると風にあおられ落ちそうになる
「あぶな!!」
急いで左手を掴み引き寄せる
するとその子に触れた途端に勝手に獣化した
「なんで勝手に?」
フードで耳を隠すが思いっきり見られた
すると顔を近づけてきた
「な、なに?」
「クォーツの匂いする」
「クォーツ?クォーツハイレス?」
すると頭を縦に振った
クォーツさんの知り合いらしい
「今は1人なの?」
「さっきまでクォーツといた」
さっきまで?
はぐれたわけか
クォーツさんに電話をする
「もしもし、どうしたの真実くん」
「あの…ちょっと変な子捕まえました……君名前は?」
その子はマーシャと名乗った
「マーシャといるの!?ちょうどいいわ。その子が探知系の子よ。迎えにいったんだけど逃げられちゃって、悪いんだけど晴明さんの所まで連れてきてくれる?」
はぐれたんじゃなくて逃げたのか
「了解です」
「じゃちょっとマーシャに替わってくれる?」
チラっと見ると逃げだそうとしたためコートを掴み止める
「もしもし……うん……観覧車……お腹も……わかった!!」
マーシャから携帯を受け取る
「もしもし真実くん?悪いんだけど観覧車のさせてあげてくれない?あと何か食べ物も」
「それは命令ですか?」
「お願いよ」
「はぁ…了解しました」
お願いなら金は自腹か…仕方ない