戦慄の魔説
夏休み
学校のガラスは悲惨なことになり、あれ以来行くこともなく夏休みに入ってた
あれから一つ体に異変があった、左目が開かない…まあ痛くないし大丈夫だろって感じで眼帯をしていた
まあそんな感じの夏休みが始まった

「あぢぃ~溶けるしぃ~」

世間は温暖化、エコ、CO2削減なんて騒いでるけどクーラーガンガン、暑いものは暑い!!

少しでも冷たいとこを探しながら床で転がっているとチャイムがなった

「どちら様ですか~」

「灯です。真実くん今大丈夫かな?」

珍しい人がきた、向かいに住んでる灯だ

「どうした?まあとにかくはいんな、暑いの苦手なんだ」

玄関は熱気が入るから一秒もいたくない

「じゃあお邪魔しまーす……ところでこの部活のある意味しってたっけ?」

「いや、聞いたことないな」
俺は麦茶を準備しながら話を聞いた

「あ!ありがとう、この部活はね、心霊現象、都市伝説みたいなものを解決するためにあるの。まあガセだったものもあるしこの前みたいなこともある、それでもこの部活にいてくれるか華音先輩たちが聞いといてって言っててさ」

なるほど、だから華音先輩たちは冷静だったのか
謎がとけた感じだな

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