戦慄の魔説
大地が階段に壁を作り時間を稼ぐ
「真実くんはあんなのと戦ってたの…?」
女子三人は怯えていた
あの数、見た目、速さ
怯えるのは当然だ
テケテケよりも確実に危険な奴らだろう
「今回は三人は下がってな…捕まったら取り込まれる」
刀を抜き鞘と二刀流で構える
ドドドドドドドドドドドド
大地の壁を壊そうと頭突きをしているのかすごい音がする
「もうもたねぇぞ!!」
すると壁を突き破り流れ込んできた
すべての顔が女子三人に向き狙いを定めているようだ
「大地、流…後ろには行かせるなよ」
そう言うと三人同時に走り出し赤子に向かっていった
大地はハンマーを使い地面を陥没させ、そこに落ちた赤子に向かいハンマーを振り下ろし
流は風で引き寄せ集まったところに突きで貫通させていった
俺は鞘ではじき刀で斬る
「きりがねぇ!!」
「ロッカーから出てきてるみたいだ」
確かに次々と来る
「俺がロッカーぶっ壊してくる」
大地は階段を駆け上がる
すると数体が後ろに行ってしまった
「くそ!!」
急いで女子三人の前に立ち防御する
しかし刀が折れ後ろの壁まで吹き飛ばされた
「ぐはっ」
まるでトラックにはねられたかのような衝撃だった
生身には当然ダメージがでかい
一人で流が戦っていたが次々に突破された
「私たちだって戦える!!氷嵐氷刃!!」
白雪は氷の刃を飛ばし次々と倒していく
「私だって!!」
紅は腕に炎を纏わせ殴り消滅させる
美桜は俺のそばまで来て治療をした
数がだんだん減り始めた
「大地が壊したのか?」
階段を見ると赤子はもう来ていない
「だが…何か妙だ」
流がつぶやく
確かに…何かに囲まれたかのような
何かに捕らわれたかのような空気が体に纏わりつく…
「真実くんはあんなのと戦ってたの…?」
女子三人は怯えていた
あの数、見た目、速さ
怯えるのは当然だ
テケテケよりも確実に危険な奴らだろう
「今回は三人は下がってな…捕まったら取り込まれる」
刀を抜き鞘と二刀流で構える
ドドドドドドドドドドドド
大地の壁を壊そうと頭突きをしているのかすごい音がする
「もうもたねぇぞ!!」
すると壁を突き破り流れ込んできた
すべての顔が女子三人に向き狙いを定めているようだ
「大地、流…後ろには行かせるなよ」
そう言うと三人同時に走り出し赤子に向かっていった
大地はハンマーを使い地面を陥没させ、そこに落ちた赤子に向かいハンマーを振り下ろし
流は風で引き寄せ集まったところに突きで貫通させていった
俺は鞘ではじき刀で斬る
「きりがねぇ!!」
「ロッカーから出てきてるみたいだ」
確かに次々と来る
「俺がロッカーぶっ壊してくる」
大地は階段を駆け上がる
すると数体が後ろに行ってしまった
「くそ!!」
急いで女子三人の前に立ち防御する
しかし刀が折れ後ろの壁まで吹き飛ばされた
「ぐはっ」
まるでトラックにはねられたかのような衝撃だった
生身には当然ダメージがでかい
一人で流が戦っていたが次々に突破された
「私たちだって戦える!!氷嵐氷刃!!」
白雪は氷の刃を飛ばし次々と倒していく
「私だって!!」
紅は腕に炎を纏わせ殴り消滅させる
美桜は俺のそばまで来て治療をした
数がだんだん減り始めた
「大地が壊したのか?」
階段を見ると赤子はもう来ていない
「だが…何か妙だ」
流がつぶやく
確かに…何かに囲まれたかのような
何かに捕らわれたかのような空気が体に纏わりつく…