戦慄の魔説
どうにかしないと
もしかしたら…大会の時みたいに紅の炎も纏えるかも…
「紅!!俺に炎ぶつけろ!!纏ってみるから」
「わかった…熱かったらごめんね!!」
炎が体を包んでいく
熱さは…無いみたいだ
もしかしたら…母さまの属性が俺にもあるからこうゆうことができるのかも知れないな
両手両足に炎を纏わせる
「行くぞ」
少女に向かい走り出すがスピードはあまり上がらない
少女の右手を避け右腕を取り背負い投げのように地面に叩きつける
すると地面がクレーターのようにへこんだ
パワーが一気に上がっている
起き上がろうとしたときに腕を持ち壁に叩きつけた
「ごほっ……どうだ…ちょっとは痛いだろ…」
怪我の体には反動が強くふらふらしてくる
ガラガラと瓦礫の音が聞こえてくる
少女は回復しながら壁から出てきた
「…すごい回復力だな…」
傷は癒え何事も無かったように向かってきた
怪我がひどくなってきたため炎も弱くなってきていた
攻撃を防ぐたびに炎は消えていく
腹に蹴りを食らった瞬間炎は消えた
「まずいな…」
生身になった今…すべての攻撃が大ダメージだろう
少女は再び攻撃を仕掛けてきた
避けたり防いだりしたが限界がきていた
少女の蹴りを左腕で防いだ瞬間、すごい速さで壁にぶつかった
「ぐはっ」
もう力が入らない
左腕は折れているだろう
少女は俺から留めを刺そうと近づいてくる
そのとき…地下に風が吹き始めた
もしかしたら…大会の時みたいに紅の炎も纏えるかも…
「紅!!俺に炎ぶつけろ!!纏ってみるから」
「わかった…熱かったらごめんね!!」
炎が体を包んでいく
熱さは…無いみたいだ
もしかしたら…母さまの属性が俺にもあるからこうゆうことができるのかも知れないな
両手両足に炎を纏わせる
「行くぞ」
少女に向かい走り出すがスピードはあまり上がらない
少女の右手を避け右腕を取り背負い投げのように地面に叩きつける
すると地面がクレーターのようにへこんだ
パワーが一気に上がっている
起き上がろうとしたときに腕を持ち壁に叩きつけた
「ごほっ……どうだ…ちょっとは痛いだろ…」
怪我の体には反動が強くふらふらしてくる
ガラガラと瓦礫の音が聞こえてくる
少女は回復しながら壁から出てきた
「…すごい回復力だな…」
傷は癒え何事も無かったように向かってきた
怪我がひどくなってきたため炎も弱くなってきていた
攻撃を防ぐたびに炎は消えていく
腹に蹴りを食らった瞬間炎は消えた
「まずいな…」
生身になった今…すべての攻撃が大ダメージだろう
少女は再び攻撃を仕掛けてきた
避けたり防いだりしたが限界がきていた
少女の蹴りを左腕で防いだ瞬間、すごい速さで壁にぶつかった
「ぐはっ」
もう力が入らない
左腕は折れているだろう
少女は俺から留めを刺そうと近づいてくる
そのとき…地下に風が吹き始めた