戦慄の魔説

行動

次の日

葛西に報告した

「ご苦労様です。口座に100万ほど入金しておきますので」


「ありがとうございます。あとこの前もらった武器、粉々になってしまったんですけど」


できる限り集めた刀のかけらを見せる


「これは……お怪我はありませんでしたか?」


「まあ…かろうじて…ですけど戦闘中に壊れたら命に関わります。なるべくいい物を部屋まで届けてくれると助かります。どんな武器でも構わないんで」


「わかりました。すぐ手配させましょう」


部屋に戻り各自休んでいた


俺は部屋で少しメモを取り外に出る


コンビニやショッピングモールのような場所があった


「こんなとこまであるのか」


かなり広い作りになっているみたいだ


「そこのあなたちょっといいかしら」


「俺ですか?」


後ろから声をかけてきたのはドレスのような洋服の金髪の女の子、多分同い年くらいとサングラスをかけたボディーガードです!!って感じのボディーガードが5人居た


てか…神風って外国人も居たのか


「あなた優勝した人よね?良かったらお茶しません」

「ちょっと見てみたいところがあるんで遠慮します」


行こうとするとボディーガードたちが囲んできた

「…はぁ、わかりましたよ」

「じゃあ早速行きましょう。おいしい紅茶が飲めるとこを知ってますのよ」


ボディーガードに囲まれながら連れてかれる

……気が強そうなお嬢様系苦手なんだけどな……

着いたところはいかにも高級そうなとこで
個室になっていた


「ここは限られた人しかこれない高級なお店ですのよ。さぁお飲みになって?」


紅茶を飲むと香りが豊かで普通のとは違っていた

「おいしいです」


「私もお気に入りなんですのよ」


そういって紅茶を飲みだした


「ところで…何か話があるんじゃないんですか?」


「そうせかさないで、スコーンもお食べになって」


ティースタンドに乗せられていたスコーンを進められる

他にはケーキなどのデザートやサンドイッチなどがのせられていた
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