戦慄の魔説
そいつはまいちゃんの車の上に座った


「よぉ、お前の体あの女よりスペック高くてびっくりだわ。」

「お前の仕業か」


するといきなり華音のそばまで来て首をなぞった


「ハッハッハ…ご名答、おっと挨拶が遅れた、俺はヴァレルド=グァルド一応お前ら人間からは吸血鬼だのドラキュラだの言われてる。ちなみにニンニクや十字架は効かない。ほかに質問は?」

「いつまで近くにいる気?外見が真実でも容赦しないわよ」


「いいね~強気な女。血を吸われて快楽に歪む顔が見たくなる」

そうゆうと車の上にもどった
すると背中から大きな黒い翼がはえた


「でこの子に用があるんだろ?兄弟」


「俺はお前の兄弟になったおぼえはない」


「しらばっくれちゃって~同じ吸血鬼の血を分けた兄弟じゃんか~そうゆうこと言うと壊しちゃうぞ」


そうゆうこと大きな鎌を空間からだした
そしてそれで車を切り裂いた


「テメェ」


「お~こわ、そんな怖い顔すんな俺が作ったこのタイムアウトの世界では何ともないからさ。まあ食わせてもらうけど」
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