戦慄の魔説
しばらくしてから獣化を解き休むことにした
まあ解いたと言っても耳と尻尾はきえないけど

「ふぅ、まあ獣化は長く保てるようになったかな?てか銀狼でかくなったな~胸くらいまできてんじゃん!!そろそろ抜かされるな…」

すると木の陰から気配がした

「この感じ……先輩?」

「バレたか…さすが我が弟子」

「弟子になった覚えはないけど」

「暇だから手伝いに来た!!」


なるほど
でも戦いむきじゃないみたいだし

「今失礼なこと考えたでしょ…一応戦えるよ。前にも見せたでしょ?光る玉。でも性格変わるから…」


するといきなり光る玉を飛ばしてきた


「あぶなっなにすんだよ!!」

「あら?そんなのもギリギリなのね。」


この口調…確かに霊関係の時よくなってた

いつも警戒してたってことか

「その光るやつ避けろってことか…やってやるよ!!」


「あら元気ね。なら数増やそうかしら」

すると手から光る玉が9個合計10個が飛んでいた


「あれ…華音さん?増やしすぎじゃ…」

「たっぷりいじめてあげる」

それから約2時間…いじめられた
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