戦慄の魔説
「なかなか当たらなくなってきたわね…」

「よく言うわ!!もう服ボロボロなんだよ!!」

光る玉が最初のうち当たりまくり服が穴だらけになっていた

だが当たったのは最初のうちだけ

すると携帯がなった

「??…知らない番号…もしもし?」

「クォーツです。ごめんなさい。緊急だから今日迎えに行きます。荷物はいらないわ。詳しくはあとで話します」


そしてすぐ切れた…緊急ってなんだ??

「クォーツさんが今日迎えにくるってさ。急いで戻ろう」


家に着くとちょうど車が来た

「真実、華音乗って!!」

車に乗り思った…服着替えたかった…

「真実、服ボロボロね、まあついたら制服あるし大丈夫よ」

「助かります!!そう言えば緊急ってどうしたんですか?」

「私たちの所属してる対霊都対策部隊には各国に支部があるの。だけど日本だけは各県に支部が存在しているの。そして今日入った情報によると、ある支部が壊滅的なダメージを受けたみたいなの。あなたたちには悪いけどいきなりミッションを与えるわ」

「その場所は?」

「首里城…沖縄よ。でもまずあなたたち専用の武器を手に入れるために武洞と呼ばれる洞窟に行きましょう」
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