戦慄の魔説

専用機に乗り沖縄に向かった

｢クォーツさん｡なんで沖縄が狙われたんですか?｣

｢それは魔説があるからよ｡魔説とは､昔からある本なの､それには数々の妖怪や最近ならＵＭＡのようなものが封印されてるの｡そのページを破ると書かれていた物の封印は解除されてしまう｡だから急がなきゃなのよ｣


そのとき俺の耳は変な音を聞いた

｢なにか羽ばたくような音がします｣

ぴくんと耳を動かし音を探る

｢みんなきおつけろ!!なにか来る!!｣

するとコクピットから無線が入った

｢クォーツ様!!目の前に人型のような未確認飛行物体多数出現｣
｢沖縄までどのくらい？｣

｢あと１キロ弱で沖縄上空です｣

少し間を空けてから

｢海に不時着して!!華音!!真実!!実戦よ｡不時着と同時に外にでて未確認飛行物体を倒して!!これが最初のミッションよ｣


どんどん高度が下がり海に着陸した

それと同時に外に出る
上を見ると１０体ほどの人型が高い位置にいた

人間と決定的に違うのは背中に羽があることしかこの距離ではわからない