戦慄の魔説
まず俺たちに起こったことを話した


「次に沖縄支部、支部長からのレポートです。攻めてきた敵は8人、その中には機械に長けた者がいたらしい」

その瞬間ざわついた

「8人で攻めにきたのか」
「そんなのは問題ない、しかし機械に長けた者は気になるな」


すると一人が立った


「静かに、私たちが今しなければならないのは部隊の強化ですよ。クォーツ部隊は遊軍として動いてもらいます。まずは神奈川支部と行動してください。ほかの支部も強化忘れずに。では何かわかり次第連絡を」


東京支部長の合図に会議は終わった

おそらく今一番強いのはあの人だろう

隠してるであろう力がひしひしと伝わってきた

「じゃ私たちも帰るわよ。あなた達を家に送るわ」

帰りはクォーツさんの車で送ってもらった
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