戦慄の魔説
死という別れ
それから数日
華音先輩には敬語と先輩止めろと言われ呼び捨てをする事になった
クォーツさんから連絡はない
暇だから外を歩くことにした
あれから襲われたことはない
だけど警戒しておかないと
耳を隠すためにニット帽をかぶり外にでた
いつの間にか秋の風が吹き少し肌寒い
少しして大通りにでた
前を見ると少し先の交差点に人集りがある
気にしないで自動販売機でミルクティーを買った
だけど妙な会話が聞こえた
「誰か救急車よんだのかよ」
「さぁでもこれは助からないだろ」
それを聞いた俺は急いで駆けつけた
悲惨だった
そこにはカップルが倒れていた
男には鉄パイプがかぶさっている
上を見るとまだ工事中のビルの上にクレーン車があった
多分上から落ちてきたんだ
すると声が聞こえた
「なおは生きてる、助けてやってくれ」
よく見ると女性は少し動いている
「そこのおじさん!!救急車呼んで!!女の人は意識あるかも」
そう指示してから女性に話しかける
「大丈夫ですか!!」
やっぱり反応がある
するとすぐ救急車が来た
二人とも病院に搬送された
華音先輩には敬語と先輩止めろと言われ呼び捨てをする事になった
クォーツさんから連絡はない
暇だから外を歩くことにした
あれから襲われたことはない
だけど警戒しておかないと
耳を隠すためにニット帽をかぶり外にでた
いつの間にか秋の風が吹き少し肌寒い
少しして大通りにでた
前を見ると少し先の交差点に人集りがある
気にしないで自動販売機でミルクティーを買った
だけど妙な会話が聞こえた
「誰か救急車よんだのかよ」
「さぁでもこれは助からないだろ」
それを聞いた俺は急いで駆けつけた
悲惨だった
そこにはカップルが倒れていた
男には鉄パイプがかぶさっている
上を見るとまだ工事中のビルの上にクレーン車があった
多分上から落ちてきたんだ
すると声が聞こえた
「なおは生きてる、助けてやってくれ」
よく見ると女性は少し動いている
「そこのおじさん!!救急車呼んで!!女の人は意識あるかも」
そう指示してから女性に話しかける
「大丈夫ですか!!」
やっぱり反応がある
するとすぐ救急車が来た
二人とも病院に搬送された