戦慄の魔説
俺と師匠、華音、クォーツさん、そして凛華の5人は師匠の運転する車に乗り目的地に向かった

「どこに向かうんですか?てか何があったんです?」


「そうだな…3日前俺に上から連絡があった<民間人が立て続けに失踪している。場所は箱根の一軒家、君にはその調査をしてもらいたい>ってな。それから俺はそこに10人派遣した。だが今日連絡が途絶えたらしい。最初2人家に行ったが連絡が途絶え、それから探すために3人、だが連絡が途絶え5人が救出に向かったらしい、10人ともなかなかの奴らだったんだけどな」


悔しそうにタバコを噛んでいた

「そうだ、凛華に武玉(ぶぎょく)についておしえてもらえ」


師匠のとなりにいた凛華が話し出した


「やっほ~!!久しぶりまこちゃん!!早速教えちゃうよ!!武玉は複数武器に選ばれた人が出せる玉のことで例えると武器は粘土で刀、銃とかを混ぜて丸く混ぜたのが武玉、武玉は形を変えれるからアクセサリーみたいにもできる。武器の出したかはイメージ的に丸を刀だったら刀にしていく感じ」


なるほど、だから武器を変えれたのか、そこで武玉を出してみることにした


「ありゃりゃ、もうだせちゃうんだ、じゃ教えることはないね!!」

それから俺は車の揺れに勝てず寝てしまった
< 72 / 263 >

この作品をシェア

pagetop