戦慄の魔説
ひゅんひゅんと風を切るような感覚がある
棍をしまい二丁の銃にしてそこを撃った
すると雄叫びのような声が聞こえ姿が見えるようになった
どうやら右手を打てたらしい
「もう早くは動けないだろ」
テケテケは我を忘れたかのような雑な動きで突っ込んできた
俺は刀に変え迎え撃つ
痛めた右側に回り込み横に切った
テケテケは闇に消えていった
「ふぅ、まだまだ切れ味悪いな、武玉の扱いになれなきゃ」
「素晴らしいセンスだ。武玉まで使え闇を扱うなんて、いやぁすごいね。今は休みな、次までには時間あるし」
サハラさんは座りながら俺に言った
「ちなみに他には何を倒したんだい?」
「倒したのはカラス天狗ですね」
「じゃ次を勝てるようにちょっとアドバイスをしてあげるよ」
アドバイス?
顔も見えないしこの人強いのか?とか考えていると
「失礼なことかんがえてるでしょ、これでも観察能力あるし吸血鬼や闇についての知識もあるんだよ。使える訳じゃないけどね」
確かにサハラさんがいなかったら今死んでいたかも知れない
「じゃお願いします」
「うん。じゃまず君の分析からだ」
棍をしまい二丁の銃にしてそこを撃った
すると雄叫びのような声が聞こえ姿が見えるようになった
どうやら右手を打てたらしい
「もう早くは動けないだろ」
テケテケは我を忘れたかのような雑な動きで突っ込んできた
俺は刀に変え迎え撃つ
痛めた右側に回り込み横に切った
テケテケは闇に消えていった
「ふぅ、まだまだ切れ味悪いな、武玉の扱いになれなきゃ」
「素晴らしいセンスだ。武玉まで使え闇を扱うなんて、いやぁすごいね。今は休みな、次までには時間あるし」
サハラさんは座りながら俺に言った
「ちなみに他には何を倒したんだい?」
「倒したのはカラス天狗ですね」
「じゃ次を勝てるようにちょっとアドバイスをしてあげるよ」
アドバイス?
顔も見えないしこの人強いのか?とか考えていると
「失礼なことかんがえてるでしょ、これでも観察能力あるし吸血鬼や闇についての知識もあるんだよ。使える訳じゃないけどね」
確かにサハラさんがいなかったら今死んでいたかも知れない
「じゃお願いします」
「うん。じゃまず君の分析からだ」