戦慄の魔説

レストランの近くにくるとあまり人はいなかった

｢そろそろ来てると思うんだけど…｣


周りを見ながら探すクォーツさん

俺も見るけどどんな人か知らないから意味がなかった


｢あ!!クォーツさん!!お久しぶりです｣


かわいらしい声でクォーツさんに挨拶する声が近づいてきた

後ろを振り返ると声と同じくらいかわいらしく
髪は金で腰まであり結んでいなく目は紫
色白､目線的に150ちょっとの身長
スタイルもよく周りの目線が集まる
服装は白のジャケットのような団服にミニスカート


｢来たわね｡何かしていたの？｣

｢早く着きすぎたんでこれ買っちゃいました!!｣

腕にしていた濃いオレンジのシュシュをとり首の後ろで緩く一本に髪を束ねる


｢あぁ紹介がまだだったわね｡この子はシンシア=ナイトレイよ｡｣

｢シンシアです｡よろしくお願いします｣

｢よろしくお願いします｣

ニコリと微笑みながら挨拶してきたため赤面してしまい言葉がぎこちなくなってしまった


｢まあ私から言えるのはここまでね｡じゃ真実､しっかりね｡ちゃんと守ってあげなさい｣


｢はい…クォーツさんも気をつけて｣


俺がそう言うとすぐに車に戻っていった