戦慄の魔説

一日目

歩き始めると根があり足場がかなりひどい
湿っているため滑りやすい
しかもよく考えるとシンシアはスカートだし生足だし低いけどヒールっぽいし

なかなかチャレンジャー服装だった


「シンシア、その服装で平気なの?」


「うーん、平気じゃないかも…手貸して」


手を差し出すと強く握りしめてきた


「転けないように支えてね」


思わず顔が赤くなってしまい違うほうをみた
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