RinNe
僕は、彼女を


辞めさせた責任と


嬉しさと


苦労をかけさせないというプライドから


昼間は建築業

夜はボーイという


二足のわらじで


雪子を支えた。


しかし


そんな生活も長くは続かず
< 43 / 202 >

この作品をシェア

pagetop