RinNe

只唯一の理解者である母親には


本当に迷惑を掛けすぎたと

今は後悔してもしきれない。


余りも親不孝な事ばかりする僕に


母親はある日


育て方が悪かったと自分自身を


責め立て、遺書まで書いた。


中学校3年の冬だった。


それは今でも大事に保管している。


それが少しでも初めて


大人という人間に対して


社会という物に対して


理解をしようと


思うような気持ちになった

きっかけになった物だから。
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